読者のために分かりやすくと思ってマーカーをたくさん引いたら、かえって読みにくいと言われてしまいました。
適切なタイミングで太字や色を変えたり、マーカーを使いたいのですが、何かマイルールのようなものはありますか?
マーカーを引きすぎて、どこが大事か分からないのは初心者にありがちなミス。
今回の記事では、「主張を視覚的に際立たせる装飾のコツ」を解説していきます。
パクってオッケーですので、ぜひ参考にしてください。
流し読みできるブログを目指そう!
管理人もまだまだ装飾のマイルールは試行錯誤中です…
前提:マーカーは読みにくい
過度な装飾は、はっきり言って読みにくいです。
特にマーカーは文章の可読性が下がるので、使わないのがオススメ。
管理人が以前、読んだブログでそれはそれは読みにくいブログがありました。
至る所にマーカーが引かれ、さらに太字にしたり、文字の色を変えたりと読者を無視した自己満足の極みな装飾。
本当に読みづらくて仕方がない。
こんな装飾は嫌だ!
結論:文字装飾は「2種類」で十分
文章中で強調すべきことは、以下の2点。
- 文章の要点
- ポジティブorネガティブ
「主張を視覚的に際立たせる」ことで、流し読みできる文章を書くことができます。
ルールや統一感なく、場当たり的に装飾をしてしまう人の文章ははっきり言って読みにくいです。
提案:主張を視覚的に際立たせるコツ
そこで管理人がオススメするのが以下の3つ
- 「」を使う
- 太字(HTML)
- 赤文字(css)
「」を使う
特に、太字や赤字といった文字装飾ができない部分に効果的。
タイトルタグの中身を強調したいときは、「」で強調したい箇所を囲むのがオススメ。
具体例
マーカーは意外と読みにくい?→文字装飾は「2種類」で良い理由
マーカーは意外と読みにくい?→文字装飾は2種類で良い理由
どちらが良いかは一目瞭然!
太字(HTML)
読者に強調したい情報は太字にしています。
ただし、このとき注意して欲しいのがWordPressで「B」のボタンを押して太字にしたままにしないこと。
そのままだと、HTML上では「strongタグ」と呼ばれるGoogleのbotに対しての強調表現になってしまいます。
Googleに強調したいキーワード(つまり、狙っているキーワード)を含む文節などはstrongタグでオッケーですが、そうでない場合は、bタグに書き換えておきましょう。
- ブロックの編集欄から「HTMLとして編集」を選択
- <strong>〇〇〇</strong>の「strong」を「b」で書き換える
- 「ビジュアル編集」を選択し、元に戻す
HTMLとして編集!
赤文字(css)
ポジティブを黒、ネガティブを赤にすることで、視覚的に意味の対比を強調できます。
- 装飾の範囲を選択
- 「SWELL装飾」を選択
- 「テキスト色」を選択
赤は警戒色だから、目に止まりやすい!
ブログの装飾に関するよくある質問
- ブログの文字装飾のコツは?
-
意味ごとに装飾を統一するのがオススメ。
- 流し読みできる文章を書くコツは?
-
「主張を視覚的に際立たせる」ことで、流し読みできる文章を書くことができます。
- マーカーの文字装飾は読みにくい?
-
読みにくいです。
- WordPressで下線(アンダーライン)はどうやって引く?
-
アンダーラインを引きたい文字列を選択して、以下の表のショートカットで実行できます。
Windows Ctrl + U Mac Command + U ショートカット一覧