ドメインがなかなか決められません
文字数やハイフンの有無、TLDなど分からないことが多いのでヒントをください
これからブログを始めようという人のほとんどに覚えがあるのではないでしょうか?
管理人もかつて、ブログを始める際にはとても悩みました。
なぜなら、ドメインは基本的に後から変更することができないから。
今回の記事では、自分が何を考えて独自ドメインを決めるのか、その思考プロセスを紹介します。
ここまで具体例をあげて解説するのは、おそらく当サイトだけ。
リアルな悩みに寄り添える自信があります。
独自ドメイン(ブログURL)を決めるときの注意点
シンプルで短く
ドメイン名はシンプルで短いものにしましょう。
シンプルな方が覚えやすくなり、入力ミスによる機会損失を防ぐことができます。
また、文字数が少なければ一度に情報が読み取れるので、視認性も上がります。
一語のドメインがベストですが、人気の文字列は既に取得されていることを考えると、当サイトのドメインblog+manualのように2単語の一般名詞で構成するのが個人的にはオススメです。
シンプルで短く!
ブログの内容が分かるように
ドメインを見ただけでどんな内容のブログか分かるのが理想です。
関連性のある単語を使えば、検索で見つけてもらいやすくなります。
当サイトのドメインはblogmanual(ブログマニュアル)。ブログについて解説するサイトだと、ドメイン表示からも読み取ることができます。
ブログの内容がわかるように!
数字やハイフンを使わない
数字やハイフンを含むドメイン名も避けましょう。
数字やハイフンは手入力しにくい上、サイトやコンテンツに対する信頼感の低下にも繋がります(個人の感想)。
また、海外ではハイフンを使ったドメインはそもそもダサいとみなされます。
迷ったらハイフンは使わないのがオススメです。
当サイトのドメインはblog+manualの2単語で構成されていますが、通常このような場合はハイフンを用いてblog-manualのようにせず、blogmanualのようにするのが慣例です。
つまり、一語でパシッと!
商標に気をつける
既に登録されている名称を使用すると、訟訴に発展する可能性があります。
当サイトのドメインblogmanual(ブログマニュアル)は一般名詞であることと、事前の調査で発見できなかったことから大丈夫だと思われます。
いきなり訴えられることもあるから気をつけて!
ドメイン(ブログURL)を決めるためのヒント
- サイト名
- 自分の名前
- ジャンルやキーワード
サイト名を同じにする
ドメイン名はブログのタイトルと同じにすると、一目で分かりやすくなります。
この場合、注意すべきなのはブログタイトルの変更を行うことです。
入力したドメイン名とは異なるタイトルのブログが開くと、ユーザーが混乱してしまいます。
ドメイン名をブログタイトルにしてしまうと、安易にブログタイトルを変更することができなくなってしまうことに気をつけてください。
当サイトは微妙に違います
名前(本名、ニックネーム)を同じにする
ドメイン名が自分の名前(本名、ニックネーム)だと、運営者が誰であるか一目でわかります。
この場合、①の懸念点であったブログタイトルの変更はいつでも可能です。
ブランドや権威性は育つまでに時間がかかります。
自分の名前は一旦定着したら変えることはまずありません。
その意味では、自分の名前をドメインに含めておけば、人目に付き、認知度が高まることで、ブログの訪問者の増加につながる可能性があります。
ブログのタイトルやドメイン名を作成する場合は、既存のブランド名や商標を使用しても良いことは何もないので事前リサーチをしっかり行いましょう。
ワタシノナマエハカンリニン
ジャンルやキーワードを含める
関連性のある単語を使えば、検索で見つけてもらいやすくなります。
またブログのテーマや内容(当サイトの場合「blog」など)、さらにはブログ運営者の属性も、キーワードになりえます。
トップレベルドメイン(. comや. blogなどのドメインの末尾)も様々な種類が存在するので、自分の運営する予定のブログのテーマにあったトップレベルドメインを選ぶのも一つの選択肢です。
特にこだわりがなければ、自分の取得したい文字列が.comで取得できるかみてみましょう。
SEO評価には影響しませんが、信頼性の点では. comの右に出るものはいません。
- com
- jp
管理人はこの2つを使うことが多いです
当サイトは.comがすでに取得されていたため、ネット上で見れるブログマニュアルという当サイトのコンセプトとも合致する.netで取得しました