サイト名が決められず困っています
カッコいい名前にしたいと思いつつ、サイトのコンセプトが変わった際にも、途中で変えるとSEO的に良くないと聞いて、なかなか決断できません
しっかり悩み抜こう!
自分が納得のいくサイト名にしないと、あとあと後悔は必ず付きまとうもの。
管理人はかつて1年運用したサイトのタイトルを変えたこともあります。
何を考えて今のサイト名やハンドルネームを決めたのか。
今回の記事では、管理人の思考プロセスを具体的に紹介します。
サイト名の重要性
サイト名は以下の2点でとても重要です。
- 権利侵害
- 指名検索
権利侵害の可能性
すでに商標登録されているものを使用してしまうと、今後人気が出たさいなどに権利関係のトラブルに巻き込まれる場合があります。
新しくブログを始めるときは名前やドメイン名で特許や商標をチェックしておきましょう。
日本だと下記で確認できます。
意外とすでに登録されている場合もあるのでチェックは必須です。
必ず確認!
指名検索の可否
通常、指名検索が発生するのは商標やキャッチコピーなど。
覚えにくい名前や長い上にゴロのいい略称がないブログタイトルにすると、指名検索による流入の獲得は絶望的になります。
指名検索を制するものはSEOを制する
サイト名を決めるためのヒント
- 〇〇+ブログにする
- 一般名詞の足し算をする←オススメ
- キーワードを含めたタイトルにする
- 漢字・ローマ字よりもひらがな・カタカナ推奨
原則:同一タイトルのものがないこと
サイト名がかぶっている場合、後発サイトがそのサイトのSEO評価を超えることは至難の業です。
必要以上に労力を要するので、必ず避けて通りましょう。
書籍のタイトルも同様で、Amazonを始めとしたEコマースのサイトに勝てません。
ただし、相手が無料ドメインの場合は…(自主規制)
〇〇+ブログにする
ぶっちゃけ、これで8割は解決します。
自分の名前やテーマ+ブログをつけるだけで、割とそれっぽいサイト名になります。
奇を衒うよりは、無難に60点を取りに行くのも一つの手。
管理人ブログ…
一般名詞の足し算をする←オススメ
これはサイト名に限らず、日常のあらゆる場面で見られるパターン。
例えば、以下のように様々なバリエーションがあります。
- 〇〇ナビ
- 〇〇ラボ
- 〇〇講座
- 〇〇ガイド
- 〇〇ブログ
- 〇〇の教科書
- 〇〇ドットコム
- 〇〇ランキング
ブログに関する情報を発信するサイトにしたかったので、「ブログ+〇〇」のようなサイト名を模索。
数日考えていたら、「ブログ解体新書」というサイト名を思いつきました。
解体新書という言葉は今では一般名詞になっているので、良いタイトル(自画自賛)
キーワードを含めたタイトルにする
ビッグキーワードで狙いたい語がある場合などは必須の項目です。
当サイト「ブログ解体新書」には、ビッグキーワードである「ブログ」が含まれています。
もちろん企業サイトじゃないので、上位表示は難しいけど、ある種のお作法のようなものだからやっておいて損はないよ!
漢字・ローマ字よりもひらがな・カタカナ推奨
これは指名検索を考える上では重要なファクターになります。
「ブログマニュアル」と「ブログ解体新書」で迷いました。
検索結果の画面占有率の様子や競合の強さを鑑みて、当サイトは「ブログ解体新書」に決定。
名前を考える際には、他サイトに同一名のサイトや似た名前にサイトがないか、あったとして更新頻度はどのくらいかなど、総合的に判断する必要があります。
ボクノナマエハロボット
よくある質問(FAQ)
- サイト名を決めるとき、意識したことは?
-
- 名前の呼びやすさ(指名検索)
- 同じタイトルのブログがないこと(SEOの競合調査)
- ハンドルネームを決めるとき、意識したことは?
-
- ひらがなやカタカナの方の名前にする
- 人前で呼ばれて恥ずかしくない名前にする